青少年育成市民会議
基本理念
青少年の健全育成は、全ての校区民の英知を結集し、あらゆる機会と場を通し、深い愛情と理解に根ざした、「わが岩っこ」の連帯意識のもとに、地域総ぐるみで推進しなければならない。
◎校区民の協力のもと、青少年育成関係団体と連携をとり、市民会議の事業を推進する。
◎校区の三地域(岩田・岩滝・岩田坂)は各地域の特性を生かし、自治会をはじめとし、地域の関係団体との連携を密にし、地域ならではのきめ細やかな活動を推進する。
あゆみ
昭和30年代後半から40年代はじめは、戦後のベビーブームの子供達が17、18歳に達成し、昭和39年(1964)には、青少年の非行が戦後第2のピークに達した。
こうした社会情勢から、青少年の健全育成への世論の高まりと、重要性が叫ばれるようになり、国、県、市、校区に青少年の健全育成を目的とした組織が順次結成され、運動が展開されきた。
岩老人クラブ連合会
目的
老人クラブは、会員相互の親睦、心身の健康、高齢者相互が支え合う友愛、知識と経験・技能を活かした社会奉仕活動を目的として設立された。
中消防団岩分団
職務
消防組織法第1条により「消防は、その施設及び人員をを活用して、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災又は地震等の災害を防除し、及びこれらの災害を軽減することを任務とする。」
主な災害活動
①建物火災や林野火災、車輌火災等における消化活動
②台風、集中豪雨、洪水等に於ける災害活動
③地震時における災害活動
④崖崩れ、山崩れ、地滑り等に於ける災害活動
⑤人名探索、人名救助、避難誘導などの人名救助
原則として、自地域内で発生した災害に限るとされている。
災害以外の活動
①火災予防広報活動 ②花火大会等の警備、年末夜警等の警備警戒活動 ③機械器具点検 ④教育訓練(消防学校入校等) ⑤各種訓練
岐阜市の消防団組織
岐阜市には、中・南・北の3消防団があり、各消防団は分団で組織されている。
北消防団・・・長良川以北(15分団) 中消防団・・・長良川以南、JR東海道本線・高山線以北(15分団) 南消防団・・・JR東海道本線以南(9分団)
岩分団の組織
岩分団は中消防団に所属し、人員は分団長以下団員で構成される。
・第一部ポンプ車(岩田区) ・第二部小型ポンプ車(岩滝区)
岩水防団
沿革
水防団は昭和44年(1969)4月に結団された。昭和34年伊勢湾台風、さらに翌年の梅雨前線による集中豪雨により、災害と復旧作業が繰り返されて、岩地域でも水防団の結成が各方面から強く要望された。そこで、消防団が水防団兼務という形で水防団が結成された。
平成5年に消防団から分離し、総勢35名で岩水防団として結成された。
担当地区
岩水防団の担当地域は、長良川左岸700mを含む校区全域で、寺前川・境川などいくつかの小河川がある。地域に隣接する山は、全体的に雨水の浸透性や保水能力が低く、山崩れ等の危険個所も多く長雨には特に注意が必要である。また、長良川左岸に設置されている左巻樋門、寺前川上流の溜池樋門の管理も担当し、これらの任務は重要である。
自治会女性部
◎岩村婦人会
岩村婦人会はいつ誕生したかは不明であるが、他の地域と同様に昭和22年ごろに誕生していたにちがいない。生活改善運動や料理教室など、文化生活になじむ考え方や生活づくりを学び、実践したと思われる。
◎自治会女性部へ
昭和53年の統計によると岩婦人会の会員は350名しかし、平成4~5年頃から主婦が家庭の外へ出て働くようになり、婦人会活動に参加する人が減ってきた。そこで活動は自由参加とした。農協婦人部の旅行や大正琴クラブなどが盛況で、うらやましかった。
これまでのような役員の選出が困難になり、会長も負担がかかりすぎて、引き受け手がなく、平成7年にはこれまでの婦人会を解散することにした。
そして、「岩自治会女性部」の名で自治会構成団体として組織し、自治会長の指示のもとに活動するようになった。活動の中心である「いきいきふれあいサロン」では、保健所や社会福祉協議会と共同で、お年寄りのための集会を開催している。
岩体育振興会
沿革
昭和35年、体育振興会の前身となる岩体育協会が発足し、市民運動会の開催や、ソフトボール大会、バレーボール大会の企画・運営をしてきた。
昭和42年には、岐阜市の体育指導委員会が結成され、組織的な活動が行われるようになった。昭和43年に、岩体育協会も組織を一新して「岩体育振興会」として発足した・
岩小学校PTA
本会は、昭和24年に誕生し、平成12年度よりPTA会員全員による活動参加制が導入され、本部役員と会員発案による委員会で構成されている。
藍川中学校PTA
岩子ども会育成会
設立と歩み
岩校区の同じ町内に生活する子どもたちが自主的に活動する子ども会活動の支援と指導を目的に、保護者が設立した。昭和42年(1967)に発足して以来、「地域の中で子どもを育てていく」を基本理念として、地域に密着した子ども会活動を推進してきた。会の活動重点として、単位子ども会の活性化のため、インリーダー研修を通してリーダーの育成に取り組んでいる。ここで育ったリーダーが単位子ども会の活動を推進したいる。学校、PTA、青少年育成市民会議等の各種団体と連携して、よりよい地域づくりに心掛けている。
岐阜市子ども会壁新聞展 メディアコスモス | |
令和5年1月20日(金)~令和5年1月23日(月) | |
岩インリーダー |
岩スポーツ少年団
スポーツ少年団の目的は、スポーツを活動を通して、地域で健全な児童を育成することであり、団員が守るべきこととして次のような
団訓を持っている。
1.根性と勇気をもってプレーします。
1.礼儀とルールを守ります。
1.チームの和を大切にします。
岐阜中地区交通安全協会岩支部
設立の目的
交通安全思想の普及宣伝と、交通安全秩序の確立をはかり、事故防止対策対策を推進し、交通安全の確保に寄与するとともに、会員相互の親睦を図ることを目的とする。
岩支部の活動
昭和40年6月1日、岩小学校区に3地区合同で、岐阜中地区交通安全協会の下に岩支部が設立され、会員数2,810名にて発足した。平成14年年度、岩地域支部と名称変更。
岩地区民生委員・児童委員協議会
沿革
昭和23年(1948)に施工された民生委員法に基づき住民の福祉向上のために、相談、指導、調査などの自主的活動や、福祉事務所などの関係行政機関への協力活動を行う民間奉仕者である。
平成6年(1994)「健やかに子供を産み育てる環境づくり」が重要な課題となり、児童福祉に関する事項を専門的に担当する主任児童委員が設置された。
民生委員は都道府県の推薦によって厚生労働大臣が委嘱するが、その推薦に当たっては市町村に設けられた民生委員会推薦会、及び都道府県に設置された民生委員審査会の意見を聞くこととされている。民生委員の任期は3年である。
身体障害者相談員
岐阜市社会福祉協議会 岩支部
主旨
社会福祉事業を進める民間の団体である。
地域福祉や在宅福祉サービス事業を中心に活動している。
岐阜市赤十字奉仕団 岩支部
赤十字奉仕団員の信条
1.すべての人びとのしあわせをねがい、陰の力となって人びとに奉仕する。
1.常にくふうして人びとのために、よりよい奉仕ができるよう努める。
1.身近な奉仕をひろげ、すべての人びとと手をつないで、世界の平和につくす。
組織
赤十字の人道と博愛の精神に基づき、昭和39年5月に岐阜市赤十字奉仕団が創設された。岩分団は、昭和52年1月、岐阜市赤十字奉仕団15番目として、団員15名で結成された。団の結成に至るまでには、比島さつ初代会長の献身的な努力があった。
岩っ子みまもりたい
「岩っ子みまもりたい」の趣旨
1.学童の登校時間帯に自宅地近く等で安全通行の見守り、声掛けなどにあたります。
2.会員は、自己の都合に合わせ、少なくとも週に1~2回は見守り活動を行います。
3.岩小学校にてボランティア保険に加入手続きを行います。(毎年更新します。)
4.関係諸機関に安全ベストや手旗等 活動用具の提供を求め、会員に貸与します。
5.「岩っ子守りたい」は、この趣旨のほかには会則・会費・会議等はありません・
引用)岩郷土誌より